軽井沢のお家

 久しぶりの投稿になります。

 只今工事中のS様邸は軽井沢にて建築中です。
中間気密検査の結果は0.09㎠/㎡と上々でした。

 軽井沢というと寒冷地の長野県のなかでも冬は格段に『寒い』地域になります。
こういう寒冷地での工事では冬の結露対策が必要になりますが、以外に軽視されがちなのがダクトの断熱処理。
お風呂の換気扇、キッチンの換気扇、第1種24時間換気など間取りと各機器の配置によってはダクト配管をして換気扇に接続することになります。

 下は同時給排キッチン換気扇のダクトの断熱処理後の写真になります。右が排気でスパイラルダクトに専用のロックウールの断熱材を巻いています。左は給気で高性能断熱フレキブルダクトにて施工しました。

 建築会社によっては断熱処理することなく工事をしている場合がありますが、換気扇を使っていないとき、冬の冷たい外気がダクト内に侵入し、天井裏の暖かい空気にふれて冷やされ、ダクト表面に結露を生じさせるリスクが高まります。
(暖かい部屋でキンキンに冷えた水の入ったグラス表面の水滴(結露)の状況。)
天井裏になりますので状況が悪化してからやっと気が付き、改修工事が大ごとになってしまうかもしれません。
そんなことがないよう、ぜひご覧の皆様も工事をお願いしている施工会社にダクトの断熱処理について尋ねてみることをお勧めいたします。